子供が高校を卒業する年を知る方法

平均的な子供は、初等・中等教育の12年間を経て、18歳で高校を卒業します。

年齢で計算する

年齢で卒業年度を決めるには、その年の5月時点の年齢を設定します。 そして、この年齢を18歳から引いて、その結果を現在の年に加えます。 例えば、2015年の5月に娘さんが9歳であれば、18から9を引きます。 18から9を引いた結果は9なので、現在の年に9年、つまり2015年に9を足して、娘さんが高校を卒業するのは2024年と推定します。 この方法では、お子さんが6歳までに1年生になっていて、飛び級をしていないことを前提としていますが、このような調整をすると計算が狂ってしまいます。

学年別に計算する

同じ計算を、お子さんの現在の学年を使って行い、高校卒業までの合計学年数である12から差し引きます。 そして、この結果を現在の暦年に加えます。 例えば、2015年にご子息が1年生であれば、12から1を引き、11となります。 この数字を暦年に足すと、2015年に11を足したことになり、息子さんの卒業は2026年になると考えられます。 必要な学校教育の年数に調整がある場合は、それを考慮する必要があります。 例えば、息子さんが何らかの理由で卒業要件を満たしていないために1年間学校に通う必要がある場合は、合計数を18から19に調整する必要があります。

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