結婚式の準備の中で、後回しにされがちなのが「セレモニープログラム」。 挙式自体には多くの時間を割いていても、ゲストにその詳細を説明することは、花嫁にとってあまり重要ではありません。 しかし、ゲストへの説明は、花嫁にとってあまり重要ではありません。
セレモニープログラムとは
セレモニープログラムとは、ゲストに結婚式の流れを説明するための文書です。
その前に、まずデザインを決めましょう。 招待状や他のペーパーグッズとマッチするものを選ぶと、お祝いの全体像がまとまります。 伝統的なカードや折り畳み式の冊子もいいですし、屋外でのセレモニーではプログラムファンのようなクリエイティブなものもいいでしょう。
デザインが決まったら、あとは簡単に詳細を記入していきましょう。
Step One: Outline the Basics
プログラムは、ゲストに式の流れを説明するための情報を提供するものです。
- お二人のお名前、日付、式の場所(上部または表紙)
- 簡単な歓迎の言葉、祝福や祈り
- 進行の概要
- 式に参加される方のお名前
Step Two: 詳細を記入する
詳細を記入する際には、一般的な内容にすることも、非常に具体的にすることもできます。 進行は、簡単なもの(歓迎の言葉、朗読、誓いの言葉、キス)から、行列の順序、どの朗読が含まれるか、追加の祝福や団結の儀式などについて詳しく説明することもできます。
式に参加する人の名前を書く場合、伝統的な形式は次のとおりです:新婦の両親、新郎の両親、ブライズメイドとグルームズマン(メイド・オブ・オーナーとベストマンは最初に記載)、フラワーガールとリングベアラー、アッシャーと朗読者、司会者。 宗教的な司会者や、仕事で結婚を行うことができる人(裁判官など)が結婚する場合は、その人の適切な肩書き(Father Michael Smith、Rabbi Andrew Zimmerman、The Honorable Samuel Brownなど)を必ず記載してください。 また、バージンロードを歩く順番に全員の名前を記載しておけば、ゲストが各人の登場を追いかけることができます。
Step Three:
もちろん、どんな結婚式にも個性的な演出が必要です。
アンプラグド・セレモニーを行う場合は、この情報を前面に出してください。
披露宴の名前を決める際には、メイド・オブ・オーナーが自分の妹であったり、リングベアラーが新郎の甥であったりと、それぞれの人をどのように知っているかを簡単に書き加えてみましょう。 また、亡くなった方に敬意を表したい場合は、プログラムの最後に欠席の旨を書き添えます。
宗教的なプログラムでは通常、すべての朗読者の名前を記載しますが、世俗的な結婚式では必須ではありません。 朗読のタイトル、著者、朗読する人の名前を入れましょう。 多文化の結婚式を行う場合や、ゲストがよく知らない伝統がある場合は、プログラムに、チュッパの象徴や、フィリピンのベールと紐の意味などの説明を入れるとよいでしょう。
最後に、挙式と披露宴が別々の場所で行われる場合は、披露宴会場の名前や住所、披露宴の開始時間などを記載しておくと、ファーストキスの後にどこに向かえばいいのかがゲストに伝わります(何時に行けばいいのかも)。