MRSA感染症とは
MRSAとは、「メチシリン耐性黄色ブドウ球菌」の略です。 MRSAの患者は、メチシリン、アモキシシリン、ペニシリンなどのβ-ラクタム系と呼ばれる抗生物質に耐性を持つ黄色ブドウ球菌の株に感染しています。 MRSAには、市中感染型MRSA(CA-MRSA)と院内感染型MRSA(HA-MRSA)の2種類の分類があります。
診断
医師は以下のような検査を勧めるかもしれません。
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感染した部位からの皮膚生検と培養
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感染した部位からのドレナージ(液体)を培養する。
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血液培養
治療
皮膚の局所的なMRSA感染の場合は、通常、医師のオフィスで膿瘍を排出することが唯一の治療となります。 より重篤なMRSA感染症の治療には、いくつかの抗生物質が利用できます。
投与された抗生物質は、たとえ最終投与前に気分が良くなったとしても、最後まで飲みきることが重要です。 投与が終了していないと、細菌の薬剤耐性の発達につながる可能性があります。
投与された抗生物質を最後まで使い切ることが重要です。