このエクササイズでは、指を1、2、3弦に置き、1番の指で3弦を、2番の指で2弦を、3番の指で1弦を弾いていきます。
Ditch the pick
これは、指を動かすためのエクササイズです。
親指は、6弦、5弦、4弦を交互に弾きます。
エクササイズ
- 親指→下 3-2-1
- 親指→上 1-2-3
- 親指 1-2-3-2-1
小指が十分に長い人は、サウンドホール(アコースティック・ギターの場合)の端の近くでアンカーとして使用します。 私の小指は短すぎてこれができません。このアンカーを使いたいのですが、そうすると他の指が窮屈になってしまいます。 だから、”浮かせて “いるんです。 フィンガーピッキングは少し難しくなりますが、練習すれば弦の位置を判断できるようになり、手をほぼ同じ場所に置くことができるようになります。
お気づきかもしれませんが、私は付け爪(アクリルやジェル)をしています。なぜなら、私はギターをよく弾くので、天然の爪では演奏しているうちにすり減ってしまうからです。 しかし、私は天然の爪の音の方が少し好きなのです。 指先の肉を使っても100%問題ありません。 スティングやソロで活躍する偉大なギタリスト、ドミニク・ミラーは、音が良いから爪を切って肉を使っていると言っていましたが、確かに彼の音は素晴らしいですね。 爪を持っている人は手入れをして使いましょう。
各音の音量を一定にすることは、フィンガースタイルを演奏する際に最も難しいことのひとつです。 時には1本の指が1つの弦を大きくしすぎているように見えることもあるでしょう。
自信を持って正しい弦を弾けるようになったら、上記の練習を音量だけに集中して行う、とてもクールな練習方法があります。 何度かできる限り大きな音で演奏し、しばらくの間はできる限り小さな音で演奏してみてください。 きっと、音を外し始めていることに気づくでしょう。
Moving On…
次は、オルタネイト・ピッキングに入るための良い方法を見ていきます。